思い出したこのワクワク感!
自分専用の裁縫箱をはじめて持ったのは、5歳のとき。
裁縫箱と言っても、母親の裁縫箱から針と糸などを少しいただいて、自分用とした簡易的な裁縫箱でした。
しかも、母親に知れたら怒られると思っているので、母が出かけていた時に、黙ってもらって内緒で持っていたんですがある時、見つかってしまいました!
案の定、どこからこの針を持ってきたの!?と怒られたのですが、どこかいつもの怒られると違う感じがしました。
きっと、驚いたと同時に、こんな小さな子どもが塗った人形の形のものを発見して、びっくりしてある意味、感心したような感じだったのでしょう。
後に、大きくなってから、
「女の子の絵を描いて切って、絵を塗った人形の飾りを作ってドアに飾っていたのに気づいたときはびっくりした」と、褒めていたのを思いだしました。
5歳のころから好きだった、裁縫は成長しても大好きなものの一つでした。
小学生の時には、マスコットや巾着、筆入れなど、なんでも思いついたもの、欲しいものは作っていた気がします。
中学生では、夏休みの作品にクロスステッチのクッションカバーを作って行って、学校の先生をはじめ、同級生に驚かれたのを覚えています。
高校生になって、私服の高校だったこともあり、自分でデニムのスカートや、チェック柄のブラウスを作っては、通学に来ていったりしていたほどです。
学校から帰ると、進学校だったにも関わらず、勉強そっちのけで、洋裁で洋服を作っていたのを思い出します。
幼少時代から、学生時代の楽しみの一つが洋裁だったなぁと思い出すと、再びとってもワクワクしてきたのです!
そこで、たまたま寄った手芸店で、麻の布を見つけて、型紙も買って、ワイドパンツを作ろうと思い立ったのです。
電動ミシンは10年ぶり。あ~大丈夫かな私?
ちょっと不安ですが、型紙を切ったので、リネンの布を裁断しようと思います!
昔、ワクワクしたことって、今でもワクワクするんですね!?
このワクワク感、たまらないなぁ♥笑